藤井颯太郎[FUJII Sotaro]/ Writer, Actor

劇作家・演出家・俳優

1995年生まれ。6歳の時、宝塚歌劇団の演出家中村暁の作品『Legend』で初舞台を踏む。以降、『フロタキコ』(北村想 作/演出)、『幻の蒼きイサザ』(児島秀樹 脚本/大塚雅史 演出)、『為三さん!』(鈴木聡 作/演出)、NHK連続テレビ小説『おちょやん』等に出演。

2019-2021年までの二年間、KISS FM KOBEのラジオ番組『STORY FOR TOW』のパーソナリティとしても活動。東京芸術劇場が主催する「東京演劇道場」にも所属している。

2013年、兵庫県立宝塚北高校 演劇科在学中、幻灯劇場を旗揚げ。旗揚げに際し18歳の時に書いた戯曲『ミルユメコリオ』で第四回せんだい短編戯曲賞を史上最年少受賞。2017年文化庁文化交流事業の一環で大韓民国演劇祭へ招致され『56db』を製作し、二カ国五都市で上演。ジャポニスム2018 伊藤郁女×森山未來『Is it worth to save us ?』にシナリオで参加し、横浜やパリで上演。

近年は、日本センチュリー交響楽団×豊中市立文化芸術センター「豊中名曲シリーズ」に小説を書き下ろしたり、架空のホテルに宿泊しながら観劇する「泊まれる演劇シリーズ」の演出を手掛けたり、実験的なWSシリーズ「フェニーチェ演劇解体新書」を立ち上げ講師をつとめるなど、結構頑張っている。


主な受賞・活動暦

『ファントムペインに血は流れるか』第二回ハイスクールOMS戯曲賞佳作受賞

『名作マイフェアレディと原作ピグマリオン』第一回高校生劇評グランプリ優秀賞受賞

『虎と娘』京都学生演劇祭2016大賞受賞

『生贄』大阪短編学生演劇祭2016観客賞一席

『DADA』全国学生演劇祭2017二位

『56db』名古屋学生演劇祭2017審査員推薦枠選出

『ミルユメコリオ』第四回せんだい短編戯曲賞受賞

『0番地』関西演劇祭 脚本賞

『盲年』第二十五回劇作家協会新人戯曲賞最終候補作ノミネート

KYOTO演劇フェスティバル意欲的激励賞受賞作品

こまばアゴラ劇場主催プログラム採択

京都芸術センターCo-programカテゴリーA(協同製作事業)採択

テレビ番組

2023年1月-3月

THE GREATEST SHOW-NEN

Aえ!group×幻灯劇場

音楽劇『鬱憤』作演出

(朝日放送テレビ)


映画

「夜、やさしさと不安」(監督 田村将章・金子由里奈)

「眠る虫」(監督 金子由里奈)


ラジオ

2019年4月から2021年4月までの2年間
Kiss FM KOBE「STORY FOR TWO」(毎週土曜放送)パーソナリティ


WS

いろいろ(ここにまとめてあります)

出版

『優秀新人戯曲集2020』(ブロンズ新社)2019年出版

『第四回せんだい短編戯曲賞 最終候補戯曲集』(仙台市)2016年出版



ポートフォリオ(2023-2024)


お問い合わせ

お仕事の依頼やメッセージなどございましたらgentogekijo@gmail.comまで


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