谷風作[TANI Fusaku]/ Writer, Actor
経歴
1994年10月13日、静岡県富士市に生まれ、3歳までイタリア・ミラノで過ごし、以降を福岡県北九州市で過ごす。2016年度京都学生演劇祭にて「虎と娘」で主演・虎尾を演じ大賞を受賞。それを期に幻灯劇場へ参加。
劇場版『TOKYO MER ~走る緊急救命室~』にて主演陣のライバル医療チーム “YOKOHAMA MER” のサードドクター・杉田英輔 役や、NHKドラマ『おもかげ』で主人公が運び込まれる病院の当直医・鈴木裕也 役、Netflixにて配信中の『愛なき森で叫べ』 "黄島" 役で出演する等、テレビドラマ、映画、CMへも幅広く出演を続けている。
幼少期より父親と洋画の吹き替え声優(特にテレビ朝日版のダイ・ハード2でジョン・マクレーンを演じた野沢那智)の物真似をして遊び、その影響で吹き替え声優に憧れるようになる。
14歳の時に、人見知り克服の名目で地元の市民劇団に参加。ペーター・ゲスナー演出『紫・まれびとエビス~紫川物語~』で主人公エビスの少年時代を演じ舞台デビュー。
高校時代は演劇部に所属。16歳の時に脚本・演出・主演を務めた『木村に100円借りた』が2011年度福岡県高校演劇大会北九州地区大会で奨励賞を受賞。
以降も脚本の執筆も行っており、戯曲『蚊の子のカゾク』が2017年度第44回テアトル・エコー創作戯曲募集で最終選考3作品に選出。また、イタリア・ボローニャの劇場 "Teatri di Vita" 主催の朗読劇へ短編戯曲を寄稿している。2021年の末には、東京芸術劇場にて企画・脚本・演出を手掛けたインスタレーション作品「1→1」(わんわんと読む)を上演するなど、本当にがんばっている。
背丈
身長が185cmあり、スタイルが良いため舞台上での些細な仕草が艶やかに見える。
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